壊すことから始まる

イメージコンサルタントの谷澤史子です。
最近、「壊す」作業をしています。



何を壊しているかというと、自分が作ってきたシステムなのです。


システムを作り出すとき、寝る間も惜しんで脳みそを絞り出して
作り上げました。
その記憶もまだ新しいので、壊すことはかなり勇気が必要でした。


しかも、年の瀬の繁忙期にあえて「壊す」作業に取りかかるという、
相変わらずの猪突猛進な私。







さて、今日は「壊す」ということについて考えたいと思います。




近くにあったホテルが今年解体されました。


騒音と埃、震度2くらいの揺れがしばらく続き、ハッキリ言って
あまり気分の良いものではありませんでした。


しかし、解体が進み、建物がなくなることで、一気に開けた視界や
真夏に汗水たらして働く工事現場の人を見ていたら
この工事に対して何か「期待・希望」のような気待ちを持ち始めたのです。



それはこの工事は

「destroy」という意味での「壊す」作業ではなく

「break」という意味がある「壊す」作業だったからではないかと

思うのです。




■「destroy」には「存在をなくする」「滅ぼす」「だめにする」
という「壊す」意味であって


■「break」には「細分する」「切り開く」などという意味も持ち合わせ
ています。


「break」には終わりではなく、始まりという希望があるのです。


まさにこの工事に「break」を感じてしまったのです。


●エレベーターで見知らぬ人たちの会話。

「ビルの解体しているけど、次に何ができるのかな?」

「なんだろうね?何ができるか楽しみなんだ。」



私以外にも、ホテルの「break」に新しい何かを期待している人が
いるんだなぁって嬉しくなりました。


そして、今、私が行っている「壊す」作業も「break」です。



「break」と言えば、

大学生の頃、プールバーというのが大流行していました。

私もそこでビリヤードを覚えました。


ビリヤードの9ボールではブレークショットできれいに並べられた
ボールをバラバラにします。



中途半端なブレイクショットで、ボールが散らばらないと
次の一手が打ちにくく、ゲームも楽しくなりませんでした。



ゲームを楽しむためには、力いっぱいの「break」が必要なのです。



仕事もちょうど「break」ショットを打ったところです。

面白いゲームになりそうです。


皆様、ミューズの「break」に新しい何かを期待してくださいね。

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