背中で語る

イメージコンサルタントの谷澤です。
本日は男性のイメージアップ法をお伝えします。

「男は背中で語るものだ」とはよく言いますが、背中で語る
方法っていったいどうすればいいのでしょう。

前からジッと異性を観察する事はためらいますが
後姿はわりとチェックしやすいものです。

自信に満ち溢れている時の背中はスッと伸びていて
後姿からもパワーを感じます。

スッと伸びた背中は、スーツを仕立ての良いものに見せて
くれる効果があります。

逆もあり、仕立ての良いスーツは背中を美しく演出してくれます。

かといって、高額のスーツを買うのは、ちょっと・・・・
と言う方に、ちょっとした技をお教えしましょう。

最近のジャケットにはベントというスリットが入っています。
そのベントは後姿の演出に大きな役割を果たす物なのです。

ベントには一つのシングルタイプ、二つある、サイドタイプがあります。

ベントがヒラヒラとしていて重さがなかったり、
ヒップの大きさでベントが大きく開きっぱなしの後姿は
かっこいいものではありません。

ベントはある程度の重みで落ち着き、腰掛ける時、階段を
登る時などに、チラリと開くのが理想です。

簡単に、ジャケットのベントをカッコよく見せるには
ゴルフなので使うクラブの重さ調整のシールを
ベントの裏側に、見えないようにつけると
なんともいえない、高級感漂う、背中になります。

その重りの効果で肩から腰までスッと伸びたような
ラインが出来ます。

これこそ、デキるビジネスマンの証のラインと言えるでしょう。

背中で「デキる男」を大いに語りましょう。

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