もったいぶる態度を取ることで価値が半減してしまう人がいます。
たとえば、年齢の話題になったとき、素直に答えずに
「いくつに見える?」
とか質問で返されてしまったり、
頼みごとをしたときに
「忙しいけどしても、やりますよ。」
というもったいぶった答えは損をしてしまいます。
なぜ損をしてしまうかというと、
もったいぶってしまったために、相手が相手の答えや仕事の出来に
ハードルをあげてしまい、
「もったいぶっている割には・・・」
と思われていまいかねないからです。
さらには、忙しいなか一生懸命仕事をしたにも関わらず
感謝されないということも起き得ます。
ではもったいぶらずに、自分が今仕事を抱えているけれども
依頼された仕事を請けようという気持ちを伝えるには
どうしたいいのでしょうか?
「是非やらせていただきたい仕事です。今抱えている仕事を終えてからでも
よろしいでしょうか?」
と、もったいぶらずに受け答えをすれば相手もあなたに心から
感謝をし、実力を素直に認めてくれるはずです。
もったいぶってあなたの魅力や実力が伝わらないことのほうが
もっと、もっと、もったいないことなのです。
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